トリスケリオンの靴音 誕生日は10月15日

赤坂レッドシアターにて。

開演前、お向かいのおむすび権兵衛にて腹ごしらえ。
だいたい紅シャケ派のこれよしです。

いやー面白かったです！
なんだろう、感想イコールほぼネタバレになってしまうので何とも
言い辛いんですけど、

先日観て来たLGBTシアター　MOTHERS & SONSに似てます。

「家」という限られた空間の中だけで、
登場人物３人が「そこにいない人(＝作中では、もう亡くなった人)」について語り合うドラマ。

３人がぶつかって、語り合ううちに、段々と立体的に浮かび上がる人物像。
それによって、「残された三人」、それぞれが抱えていたわだかまりがジワジワと溶け合っていく。

佐久間君(くまちゃん)取材に来た若者。
くぼひでさん。
お尻の筋肉が凄すぎて、衣装チェンジする度に上着の裾がお尻の上に乗っかっちゃってるのが
チャームポイントだと思います。

土門さん(もんちゃん)彫金師・海山の弟子。
曽世さん。
渋くて可愛い甘党おじさん。可愛すぎてもはやヒロイン。

和歌子さん　海山と十喜子の娘。サックス奏者。
糸原さん。
冒頭はひどい感じのギャル？なのにどんどん可愛く、か弱くなっていく不思議。
あと女優さんって何であんなに細いの。

めちゃ面白かったです。
また観たい気持ちもあるし、
違うキャストさんでも観たい！です。
再々演カモーン！