虹色唱歌 寿司屋かわいいよ寿司屋

 

http://www.mizu-pro.com/2018nijiiro.html

 

 

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NIJIIRO

AKB、タカラジェンヌハロプロが勢ぞろいしているのに、まさかの寿司屋が一番かわいい舞台でした。

奇しくも、その日のランチが紀伊国屋書店ビル1Fのお寿司屋さんだったので、なんかシンパシー(*^_^*)
(平日ランチは500円でお腹いっぱいです。すばらしい。)
(卵とエンガワとマグロが好きです)

これ寿司ブログかな?

 

さて本編。
廃校を目前に控えた『虹高』に、『潔子(きよこ)』の7回忌として親戚(三姉妹)と、
卒業生(一期生)たちが集う。

30半ばも過ぎて、過去と分かれて未来へ歩く人、過去の夢を見続けてあがく人、
過去に囚われて自分を偽る人、途中で亡くなった人。

たった6人の同窓会のような、なごやかな7回忌が始まる。

そこに絡んでくる『幽霊の潔子』と、様々な人たち。

ドタバタコメディだけど、ホロッと、ジーンと来る、素敵な舞台でした。


パンフレットには主演者のコメントで『計算しつくされた笑いの~うんぬん』とありました。
計算かあ。そうなんだあ。

そうですね、たぶん凄く『練りに練って』出来上がった素敵な作品なんです。
キャストさんが優しそうな、暖かそうな方ばかりなので、そのふんわりした雰囲気が物語に凄くマッチ!
その相乗効果で更に素晴らしい舞台になっていると思います。

 


見所は、次々と『乗り移る(憑依する)幽霊・潔子』。
妹の清子(せいこ)、親戚の三姉妹(竹代、松代、梅代)、そしてカワイイ寿司屋にバンバン憑依し、
その瞬間それぞれの女優さんが『潔子』になるんですよ。

それが本当にブレずに潔子で、なんか・・・感動しちゃいました。

 

男子チームの見所は、そりゃもう・・・かっこよさ。

いわば喪服なんですけど、圧倒的最強に八神王子と鯨井さんの黒スーツかっこよすぎて全私が死んだ。
(河原田さんがカワイイから生き返った)

王子も鯨井さんもスーツ姿かっこよすぎて、目の前に立たれたとき余りにかっこよすぎて二宮隊かと思った。

王子が二宮さんで、鯨井さんが辻ちゃんね。(勝手に配役して妄想する癖があります)

鯨井さん、細かい表情や仕草が自然で上手くて綺麗で、はあ~上手いな~はあ~(尊敬)。


良いものを観た・・・。


というわけで虹色唱歌、すごく暖かくて優しくて素敵な舞台でした。
疲れてる人とか、万人にオススメできます。

 

おまけ
キャストさんの立ち位置、なんとなく
女性陣→上手
男性陣→下手 に分かれがちです。
これからチケット買う方へ、席選びの参考までに。

 

 


・・・我が家にプレイステーション クラシックが到着してしまったので、もうオタクまっしぐら・これよしでした。